お知らせ

カテゴリー:死後事務委任

任意後見契約についての事例を紹介します。

年齢:80代  性別:男性  独身  賃貸物件入居者

※年金生活者

相談内容

地域包括支援センター様からの相談です。

SHさんは誤嚥性肺炎、認知症を患い、入退院を繰り返しているとの事です。

ご自身で購入された自動車含め借財も多数あり、病院への医療費も滞納中との事です。

ご本人様は身寄りもなく、同センターではご本人様の今後を危惧され弊社へ問い合わせをしたとの事です。

弊社で病院へ出向き、ご本人様の健康状態や資産状況、今後の医療、死後等について話し合いを行いました。

今回弊社より提案させて頂いたのは「任意後見契約、死後事務委任契約、尊厳死宣言書」の3点です。

認知症ではありますが、契約内容の認識は充分出来る方であり、公証人役場で調印し公正証書と致しました。

今後は代理権目録に沿った対応を行ない、身上監護、財産管理をマネジメントし致します。

当社ニーズナウでは様々な相談案件も受付致しております。

お気軽にご相談ください。

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身元保証についての事例を紹介します。

Sさんの場合

年齢:60代  性別:男性  独身  賃貸物件入居者

※生活保護受給者

相談内容

賃貸物件に入居中のSさん。入居時は叔父様が連帯保証人となり賃貸物件へ入居しました。本人は、がん(高ステージ)と合併症を抱えており、自身の今後について不安を感じておられました。

今回の相談は、親族に迷惑をかけず、人生の最終を見据えた相談をしたいとの事です。

今回ご契約頂いた商品は、身元保証、金銭管理、死後事務の各支援サービスです。契約後、主治医を訪ね状況確認。治療は効果なく入院する事となりました。

当社は入院手続きを済ませ、身元保証人としてサインを済ませ、安心して治療に専念出来る体制を整えました。

入居中の賃貸物件は、関係各所と連携を取りながら、しかるべき対応をとり、物件オーナー様にご迷惑のならない配慮を致します。

S様の今後を見据え、また、不慮の事態にも対応出来るよう体制を整えております。

当社ニーズナウでは様々な相談案件も受付致しております。

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